はじめての方へ:上の ①〜⑪のタブで機能を切り替えられます。各画面の 紫・緑のボタンを押すと、AIが動く様子・できあがる書類(受注票/見積書/発注書など)のプレビューが開きます。まずは「①多チャネル受注AI」の青いボタンから試してください。
多チャネル受注AI ― FAX・電話・メールの注文を、そのまま基幹の受注データに
農家・JA・資材店からの注文は、手書きFAX・電話・メール添付が今も大半。品番は「ロンバッグ」「保冷BOX 大」など通称・サイズ略称で書かれ、規格(容量・寸法・色・入数)の枝分かれも膨大です。受け取った注文をAIが読み取り → 正式品番を自動特定 → 数量を拾い出し。担当者は確認するだけ、確定分は基幹(販売・在庫)へそのまま同時転記します。
現状:どの経路で来ても最後は事務員が基幹へ手入力/1件5〜10分・読み違い・繁忙期(作付け・収穫期)に注文が集中して処理が追いつかない
このデモは「導入後の完成イメージ」です。実際の読み取り精度は御社の実データでサンプル検証してから確定します(※内容は仮定を含み、実運用はご相談のうえ決定します)。
受注インボックス未処理 4
FAX 庄内みどり農協 様 要品番特定
受信 07:40/手書きFAX 1枚/春の育苗・マルチ資材
録音 月山高原ファーム 様 電話音声
着信 08:05/1分52秒/ロンバッグHG 追加
メール 鶴岡青果市場 様 添付PDF
受信 08:22/注文書PDF/定番リピート
図面 山形建設 様 鉄骨ハウス
受信 08:30/平面図PDF/③見積アシストへ
FAX複合機・共有メール・LINEを自動取込
複合機のスキャンフォルダ/受注用メールボックスを常時監視
AI読み取り結果 ― 庄内みどり農協 様
=手書きFAX=
育苗トレー 128穴
→ 200枚
マルチ 白黒 95cm
→ 30本
遮光ネット 黒 2m
→ 10
ロンバッグ 1t
→ 20
来週 入れといて
読取
品番特定
数量拾い
要確認
「ロンバッグ 1t」=フレコンバッグ ロンバッグHG 1000kg用、「マルチ 白黒 95」=白黒マルチ 幅95cmと自動解釈。自信度で3レーンに仕分けし、低いものだけ人が確認します。
| 手書き表記 | 特定した品番 | 数量 | 自信度 |
| 育苗トレー 128穴 | 育苗箱 128穴 標準 | 200枚 | 高 98% |
| ロンバッグ 1t | フレコンバッグ ロンバッグHG 1000kg | 20本 | 高 96% |
| マルチ 白黒 95cm | 白黒マルチ 95cm (厚み要確認) | 30本 | 中 74% |
| 遮光ネット 黒 2m | 該当候補 3件 (遮光率 50/75/90%) | 10枚 | 低 46% |
受注確定 → 「②同時転記AI」へ自動連携しました。
まず出せる価値(フェーズ1)
定番リピート・メール添付PDFの自動受注化(自信度が高いものは無確認で通す)。手入力を1件5〜10分→数十秒に。繁忙期の事務の山をならします。
育てて伸びる価値(フェーズ2)
手書きFAX・電話音声の数量拾い出しまで。使うほど「三洋の品番辞書(通称↔正式品番)」が育ち、自信度・自動化率が上がります。
定番の資材は「見積なしで注文から始まる」のが実態です。この受注AIはその注文直行フローを自動化します(鉄骨ハウスや大型テントなど見積が要る案件は「③AI見積アシスト」で対応)。
同時転記AI ― 1回の確認で、基幹・Excel・在庫・出荷・営業管理まで一斉に登録
いま受注1件を、基幹(販売・在庫)への入力・Excel台帳・出荷リスト・配送手配…と何度も転記していませんか。同時転記AIなら、受注確定の1アクションで必要な全システムへ自動反映。これまで無かった"営業管理(顧客履歴)"も、受注のたびに自動で貯まるので、誰も手入力しなくても「どの農家が・いつ・何を買ったか」が最新のまま残ります(=⑥⑦の攻めの土台になります)。
現状:同じ受注内容を平均3〜4か所へ転記/顧客の購買履歴は人の記憶とExcelに点在/担当者しか分からない
入力は1か所だけ
| 得意先 | 庄内みどり農協 様 |
| 届け先 | JA 余目支所 資材センター |
| 納品希望 | 来週 4/15/午前着 |
| 明細 | 育苗箱128穴×200 / ロンバッグHG1t×20 / 白黒マルチ95×30 / 遮光ネット黒×10 |
| 出荷元 | 本社工場(三川町)在庫 + 一部メーカー直送 |
n8nワークフロー ― 5系統へ同時転記待機中
▶ 「同時登録する」を押すと、各システムへ順に転記します。
既存の基幹・Excelはそのまま使い続けます。作り直し・リプレースは不要で、n8nが「裏側で転記する人」の代わりをします(連携先・方式は⑪で図解。実際の接続は御社環境に合わせて設計)。
AI見積アシスト ― 図面・現地メモから、鉄骨ハウス/大型テントの拾い出しと見積を自動生成
パイプハウス・鉄骨ハウス・テント倉庫などのカスタム案件は、図面や現地の寸法から部材を拾い、単価を当てて積算する手間と属人化が課題です。AI見積アシストは、図面PDFや採寸メモを読み取り、必要部材の数量を自動拾い出し → 最新単価を適用 → 見積書を自動生成。ベテランでなくても、見積の初稿が数分で出せます。
現状:拾い出し・積算はベテラン依存/繁忙期は見積が後回しになり、出すのが遅れて受注機会を逃す
「見積スピード=受注率」です。早く正確な初稿が出るほど、競合より先に提案でき、受注率が上がります(=攻めの⑩増収シミュにも直結)。
図面・採寸メモ ― 山形建設 様拾い出し待ち
鉄骨ハウス(農業用)平面図.pdf
間口 6.0m × 奥行 30.0m × 軒高 2.7m / 妻面扉 2 / 側窓 両面
図面読取
部材拾い
単価適用
見積生成
AIが拾い出した部材リスト
左の「AIで拾い出し」ボタンを押すと、
部材が自動で一覧表示されます。
まず出せる価値
定型規格(間口×奥行×軒高)の標準部材の自動拾い出し。見積初稿を数分で。ベテランは最終チェックだけに集中できます。
育てて伸びる価値
過去見積・施工実績を学習し、現地条件(積雪地仕様など)での部材差し替え・歩掛りも提案。失注分析と合わせて勝ちパターンを可視化。
在庫・生産・発注AI ― 「自社でつくる」も「仕入れて売る」も、欠品と作りすぎを防ぐ
三洋様は自社製造(保冷BOX・農業資材など)と仕入販売の両方を持つのが強みであり、難しさでもあります。在庫AIは全拠点(本社工場・寒河江・山形営業所)の在庫を横断で見える化し、発注点を割った仕入品は発注ドラフトを自動作成、自社製造品は季節需要から生産計画を提案。繁忙期前の「作りすぎ・作り不足」を減らします。
現状:拠点ごとに在庫がバラバラ/繁忙期に欠品・緊急手配/自社製造品は勘で先行生産し、余ると在庫負担に
発注点割れ → 発注ドラフト自動作成
白黒マルチ 95cm / 本社工場
在庫 40本・発注点 120本(春の作付けで需要急増)。過去3年の同時期出荷から 500本を推奨。
ロンバッグHG 1t / 寒河江に在庫、山形は欠品
山形営業所で欠品中。寒河江の在庫60本から横持ちが最短(翌日便で解消)。
自社製造品 ― 生産計画の提案
季節需要(作付け・収穫・夏の保冷)と受注残から、作るべき数量をAIが提案します。
AI提案:育苗箱は作付けピークが2週間後。今週中に+800枚の生産着手を推奨(昨年同週は欠品で機会損失)。
請求・定期処理AI ― 月末の締め・請求・入金消込を、ボタン1つの自動実行に
月末の締め → 請求書発行 → 送付 → 入金消込は、毎月必ず発生する定型作業です。AIがこの一連を自動実行し、入金と売掛を自動で突き合わせ(消込)、合わないものだけを人に提示します。JA・市場・農家ごとに違う締め日・支払サイトにも対応します。
現状:月初は請求と消込で事務が数日かかりきり/入金の消し込みは通帳とExcelを目視で突合
月次処理 ― 自動実行待機中
売上データ締め(基幹から当月分を集計)
請求書を自動発行(JA・市場・農家の様式別)
請求書を送付(郵送代行/メール/FAX)
入金明細を自動取得 → 売掛と突合(消込)
不一致だけを担当へ通知
完了:請求 142件発行・入金 138件を自動消込・不一致 4件のみ担当へ。事務の月初作業が数日→数十分に。
入金消込 ― 不一致の自動検出
| 入金元 | 入金額 | 判定 |
| 庄内みどり農協 | ¥842,000 | 自動消込 |
| 鶴岡青果市場 | ¥318,400 | 自動消込 |
| 月山高原ファーム | ¥95,000 | 一部入金 |
| (振込名義 相違) | ¥54,200 | 要確認 |
振込名義が屋号と違う・一部入金など、人の判断が要るものだけを抽出。残りは自動で消し込みます。
季節先回り提案AI ― 「そろそろ買う農家」に、営業が先回りして声をかける
農業資材は季節で買うものが決まっています(春=育苗・マルチ、初夏=保冷BOX・フルーツキャップ、秋=穀類搬送・フレコン)。このAIは過去の購買履歴 × 作付け・収穫カレンダー × 気象から、「この農家は例年そろそろ◯◯を買う」を予測し、営業がかける前に提案リストを自動作成。注文を待つのではなく、こちらから先に当てにいくことでリピートの取りこぼしを防ぎます。
効く売上変数:購入頻度(リピート率)× 客単価 ― 待ちの受注を、攻めの提案に変える
農家は高齢化・減少が進みます。だからこそ「今いるお客様に、買い時を逃さず提案する」ことが、既存のままの増収に直結します(※予測ロジックは御社データで精緻化)。
今週の先回り提案リスト(AI生成)
| 得意先 | 先回りの理由(AI根拠) | 提案品 | 想定額 | 担当 |
| 月山高原ファーム | 昨年4/10に育苗箱200枚・マルチ購入。今年は未発注、作付けは例年通り。 | 育苗箱・白黒マルチ | ¥180,000 | 佐藤 |
| 庄内水田組合 | 3年連続で収穫前にフレコン大量購入。今年の作柄予報は平年並み。 | ロンバッグHG 1t | ¥320,000 | 鈴木 |
| さがえサクランボ園 | 初夏にフルーツキャップ・保冷BOXを毎年。さくらんぼ出荷まで3週。 | フルーツキャップ・保冷BOX | ¥145,000 | 佐藤 |
| 東根りんご生産組合 | 気温上昇が平年より早く、遮光・防除の前倒し需要の可能性。 | 遮光ネット・防除資材 | ¥98,000 | 加藤 |
担当3名へ提案リストを配信しました。各担当のスマホ/営業管理に「今週かける先」として届きます。
ポイント:営業は「誰に・何を・なぜ今」をAIが用意した状態で回れます。勘と記憶に頼らず、買い時のお客様を取りこぼさないのが増収の第一歩です。
財布シェア・クロスセルAI ― 「保冷BOXしか買っていない農家」に、農業資材も売る
三洋様は保冷BOX・農業資材・包装・穀類搬送・害獣対策・防災と、幅広い品揃えが武器です。ところが多くのお客様はそのうち一部しか買っていません。このAIは、得意先ごとに「どのカテゴリを買っていて、どこが空白か」を色で見える化(=財布シェア)。空白マス=クロスセルの余地を自動で提案します。新規開拓より確実で、既存のお客様のまま客単価が上がります。
効く売上変数:取扱SKU(1社あたりの購入カテゴリ数)× 客単価 ― 同じ客数で売上を伸ばす
下の表の色が濃い=よく買っている/灰色=買っていない。オレンジ枠のマスがAIの見つけた「売れるのに空いている」クロスセル候補です。マスをクリックすると提案理由が出ます。
得意先 × 取扱カテゴリ ヒートマップ(財布シェア)
| 得意先\カテゴリ | 保冷BOX | 農業資材 | 包装・梱包 | 穀類搬送 | 害獣対策 | 防災 |
| 庄内みどり農協 |
◎ | ◎ | ○ | ◎ |
提案 | ― |
| 月山高原ファーム |
○ | ◎ | 提案 | ○ |
― | ― |
| さがえサクランボ園 |
◎ | ○ | ◎ | ― |
提案 | ― |
| 鶴岡青果市場 |
◎ | ― | ◎ | ― |
― | 提案 |
| 山形建設 |
― | ○ | ○ | ― |
― | 拡大 |
AIの着眼:庄内みどり農協は害獣被害エリアなのに電気柵の購入ゼロ=有力候補。サクランボ園は鳥獣害が多く防獣ネット・電気柵の提案余地。市場には防災(備蓄・ブルーシート)の横展開。今の品揃えのまま、1社あたりの購入カテゴリを増やすのが狙いです。
離反予兆アラート&新販路横展開AI ― 減る客を守り、増える市場へ横展開する
減る農家のなかで売上を守るには、①去りかけているお客様を早く見つけて手を打つ(離反予兆)と、②農業で培った製品を他の市場へ広げる(新販路)の両輪が要ります。AIが「毎年買っていたのに今年止まった」を検知し、同時に害獣対策・防災・保冷・包装といった非農業の成長市場(建設・自治体・食品流通)への横展開先を提案します。
効く売上変数:継続率(1−離反率)+ 取引先数(新市場) ― 守りと攻めの両面で天井を上げる
離反予兆アラート要対応 3
村山営農組合 離反スコア 高
過去3年、毎春に育苗・マルチをまとめ買い。今年は発注ゼロ・問い合わせも途絶。競合の営業訪問情報あり。
最上フルーツ 離反スコア 中
保冷BOXの購入が昨年比 -40%。他社の保冷製品に一部切替の可能性。
新販路 横展開 ― 実績を別市場へ
農業で売れている製品を、伸びている非農業市場へ。AIが「実績がある=刺さる提案先」を抽出します。
| 自社の強み製品 | 横展開先(成長市場) | 根拠 |
| 電気柵・防獣 | 自治体・ゴルフ場・メガソーラー | 獣害対策の公共需要が拡大 |
| 保冷BOX | 食品物流・スーパー・ドラッグ | コールドチェーン需要増 |
| 防災資材・テント | 建設・自治体・学校 | 防災備蓄の更新サイクル |
| フレコン・包装 | 土木・リサイクル業 | 残土・廃材の荷姿需要 |
自社製品を持つ三洋様は、商社と違い「作れる・実績がある」提案ができます。これが新市場での最大の武器です。
AI店長 ― 「あの品番なんだっけ」「在庫ある?」をチャットで即答する社内の相談相手
品番・規格・適合・在庫・施工の知識は、ベテランの頭の中にあります。AI店長は、品番マスタ・在庫・過去見積・メーカー資料・施工ナレッジをまとめて学習し、誰でもチャットで聞くだけで出典つきで即答。新人でもベテラン並みに答えられ、繁忙期の「ちょっと聞きたい」で先輩の手を止めません。
効く売上変数:受注率(提案スピード)+ 属人化の解消 ― 知識を組織の資産にする
下のチャットは実際に動きます。紫のボタン(例:在庫・適合・価格)を押すか、入力欄に質問を打ってみてください。回答には必ず「出典」が付きます。
AI店長チャット社内ナレッジ 1,480件
こんにちは、AI店長です
品番・在庫・適合・価格改定・施工のことなら何でも聞いてください。下のボタンからも質問できます。
育苗箱128穴、来週200枚 すぐ出せる拠点は?
豪雪地の鉄骨ハウス、標準仕様で大丈夫?
ロンバッグHGが欠品。代替は?
経営ダッシュボード & 増収シミュレーター ― 「守り」で浮いた時間を「攻め」の数字に変える
自動化で削減できる事務時間、クロスセル・先回り提案・離反防止で動く売上を、経営の数字として1画面に。スライダーを動かすと、施策の効き具合で売上見込みがどう変わるかをその場で試算できます(数値はデモ用の仮定)。
約1,900h
年間 削減できる事務時間
受注・転記・請求
+8.5%
既存客の客単価UP(想定)
クロスセル効果
増収シミュレーター
スライダーを動かすと、年商への影響をその場で試算します(ベース年商 33.3億円・デモ仮定)。
増収シミュレーション結果(年商)
35.3億円
+2.0億円 / 年
カテゴリ別 売上と伸びしろ
AIの示唆:主力の農業資材は守りつつ、害獣・防災・保冷BOXは横展開余地が大きいカテゴリ。⑦クロスセルと⑧新販路の施策はここに効きます。
システム連携 全体像 ― 既存の仕組みを「作り直さず」つなぐ
中心にいるのは n8n(ワークフロー自動化)。これが「各システムの間で転記・連携する人」の代わりをします。既存の基幹・Excel・会計はそのまま、入口(FAX・電話・メール)と出口(出荷・請求・営業管理)をAIとn8nでつなぐだけ。青ラベル=今あるものを活かす/緑ラベル=新しく増える価値です。
下図の各ブロックをクリックすると、それぞれが「何を・どこへ」つなぐかの説明が出ます(現在の御社システム構成は要ヒアリング。本図は一般的な想定です)。
リプレース不要
基幹・Excel・会計は入れ替えません。既存の投資を守ったまま自動化できます。
段階導入
まず①受注AI → ②同時転記の守りから。効果を見ながら攻めのAIへ広げます。
内製化も可能
n8nは御社でも運用・改修が可能。伴走しながら"自分たちで育てられる"状態を目指せます。